連載「毎日1英文」では、日常・旅行・オンライン英会話・仕事・親子・試験の6つの場面から、毎日1つずつ英文を紹介しています。この記事は今週の6文をまとめた復習回です。
英文は、一度読んだだけではなかなか口から出てきません。思い出す練習をくり返すと、使える英文として定着しやすくなります。まずは一覧で今週の英文を見直し、クイズで「日本語を見て英語が言えるか」を確かめてみましょう。
クイズで言えなかった文があっても大丈夫です。後半で、言えなかった文を練習する手順も紹介します。
今週の英文の一覧
今週紹介した6つの英文です。英文・日本語訳・使う場面を表にまとめました。声に出して読みながら確認してみてください。
| 英文 | 日本語訳 | 使う場面 |
|---|---|---|
| Hold on a second. | ちょっと待って | 日常(相手に少し待ってほしいとき) |
| What do you recommend? | おすすめは何ですか | 旅行(レストランやお店で) |
| Can you hear me okay? | (私の声は)聞こえますか | オンライン英会話のレッスン(音声の確認) |
| Let me check and get back to you. | 確認して折り返します | 仕事(すぐに答えられない質問を受けたとき) |
| Let’s wash our hands. | 手を洗おうね | 親子(子どもへの声かけ) |
| I have worked here for three years. | ここで3年間働いています | 試験(TOEIC・英検)にも役立つ文法:現在完了の継続 |
場面がばらばらなので、自分がよく使いそうな文から優先して覚えるのもひとつの方法です。
復習クイズ
次の日本語を英語で言ってみてください。できれば、表を見ずに声に出して答えるのがおすすめです。答えはこの記事の最後の「クイズの答え」にまとめています。
第1問:(電話中や会話の途中で)「ちょっと待って。」
第2問:(レストランで店員さんに)「おすすめは何ですか?」
第3問:(オンライン英会話のレッスンの始めに)「私の声、ちゃんと聞こえますか?」
第4問:(仕事で質問されて、すぐに答えられないとき)「確認して折り返します。」
第5問:(ごはんの前に子どもに)「手を洗おうね。」
第6問:(自己紹介で)「私はここで3年間働いています。」
いくつ言えたでしょうか。すぐに出てこなかった文には印をつけておき、次の練習で重点的に取り組みましょう。
言えなかった文の練習のしかた
クイズで言えなかった文は、次の3つの手順で練習してみてください。1文あたり数分でできるので、すきま時間にも取り組みやすい方法です。
- 音読する:英文を見ながら5回ほど声に出して読みます。慣れてきたら、英文を見ずに言えるか試してみましょう。
- 書き出す:日本語訳だけを見て、英文をノートに書きます。つづりや語順(たとえば Let me check の後に and get back to you が続く形)を確認できます。
- 自分の場面に置きかえる:単語を入れかえて、自分の生活で使う文にします。例:I have worked here for three years. → I have lived in Osaka for five years.(大阪に5年住んでいます)
特に3つ目の「置きかえ」は、覚えた英文を自分の言葉として使えるようにするのに役立ちます。オンライン英会話のレッスンなど、実際に話す機会があれば使ってみるのもよいでしょう。
来週の予告
来週も、日常・旅行・仕事などのさまざまな場面から、毎日1つずつ英文を紹介します。引き続き、1日1文のペースで一緒に続けていきましょう。
クイズの答え
第1問:Hold on a second.
少し待ってほしいときの基本の言い方です。親しい相手との会話で使いやすい表現です。
第2問:What do you recommend?
レストランやお店で、店員さんにおすすめを聞くときに使えます。
第3問:Can you hear me okay?
オンライン英会話のレッスンの始めに、音声がきちんと届いているか確認するときに便利です。
第4問:Let me check and get back to you.
「確認してから改めて連絡します」という意味で、仕事ですぐに答えられないときに使えます。get back to you は「(あなたに)折り返し連絡する」という意味です。
第5問:Let’s wash our hands.
Let’s を使うと「一緒に〜しようね」というやわらかい声かけになります。
第6問:I have worked here for three years.
have + 過去分詞(現在完了)と for(〜の間)を組み合わせると、「過去から今までずっと続いている」ことを表せます。TOEICや英検の文法問題でも、現在完了と期間を表す語の組み合わせは確認しておきたいポイントです。
実際に英語を話す機会を作りたい方は、初心者向けオンライン英会話の比較|話せなくても続けやすいサービスの選び方も参考にしてみてください。
