今日の1英文は Could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話していただけますか?)です。オンライン英会話のレッスンで、先生の話すスピードが速くて聞き取れないときに使えます。
「聞き取れない」と黙ってしまうと、先生もこちらが分かっているのか判断できません。このひと言を言えるだけで、レッスンの進み方が自分のペースに近づきます。最初に覚えておきたい「お願いの英文」の一つです。
今日の1英文:もう少しゆっくり話していただけますか?
今日の1英文
Could you speak a little more slowly?
もう少しゆっくり話していただけますか?
先生の英語が速くて聞き取れないとき、相手に失礼にならないようにスピードを落としてもらう場面で使います。
単語と文の形のポイント
1. Could you ~? は「~していただけますか?」
Can you ~?(~できますか?)を少し丁寧にした形です。先生にお願いするときは Could you ~? を使うと、やわらかい印象になります。
2. slowly は「ゆっくりと」
slow(ゆっくりした)に ly が付いた形で、「どのように話すか」を説明しています。more slowly で「もっとゆっくりと」という意味になります。日常会話では speak slower と言う人もいますが、丁寧に頼むときは more slowly を覚えておけば安心です。
3. a little で「少しだけ」
a little を入れると「少しだけ」という意味が加わり、お願いがやわらかくなります。「もっとゆっくり!」ではなく「もう少しだけ」と伝えられるので、相手も気持ちよく応じやすくなります。
発音のコツ
Could you は2語をつなげて読むと自然に聞こえます。Could の最後の d と you がつながって、「クッジュー」に近い音になることが多いです。一語ずつ「クッド・ユー」と区切るより、なめらかに言うことを意識しましょう。
もう一つのポイントは、文の中で強く読むところです。いちばん伝えたいのは「ゆっくり」なので、slowly をはっきり、少し長めに言うと意図が伝わりやすくなります。a や you は弱く短く読んでかまいません。
なお、カタカナの読みはあくまで目安です。音のつながり方は地域や話す人、話すスピードによって変わるので、先生の発音をよく聞いてまねるのがいちばんの近道です。
言いかえ表現
| 英文 | 日本語訳 | ニュアンス |
|---|---|---|
| Could you speak more slowly, please? | もっとゆっくり話していただけますか? | a little を外し、please を付けた形。丁寧さは同じくらいで、ややはっきり頼む印象です。 |
| Sorry, could you say that again a little more slowly? | すみません、今のをもう少しゆっくり、もう一度言っていただけますか? | 聞き逃した直後に便利。「もう一度」と「ゆっくり」を一度に頼めます。 |
| Would you mind speaking a little more slowly? | もう少しゆっくり話していただいてもよろしいですか? | 今日の英文より、さらに丁寧で控えめな言い方です。mind の後は speaking(ing の形)になります。 |
会話で使ってみよう
A(先生): So, what did you do last weekend? Did you go anywhere interesting?
(それで、先週末は何をしましたか?どこか面白いところに行きましたか?)
B(生徒): Sorry, could you speak a little more slowly?
(すみません、もう少しゆっくり話していただけますか?)
A(先生): Sure. What did you do last weekend?
(もちろんです。先週末は何をしましたか?)
B(生徒): Thank you. I went to Kyoto with my family.
(ありがとうございます。家族と京都に行きました。)
ゆっくり言い直してもらったら、Thank you. とひと言お礼を添えると会話が気持ちよく続きます。
練習のしかた
- 今日の英文を、意味を思い浮かべながら声に出して3回音読します。
- 文字を見ず、音声も聞かずに、スムーズに言えるようになるまでくり返します。
- Could you ~ a little more ~? の形を使って、次のレッスンで話したい話題に置きかえた文を1つ作ります。
置きかえの例:
Could you tell me a little more about your hometown?
(先生の地元について、もう少し詳しく教えていただけますか?)
自分で作った文は、次のレッスンでそのまま使ってみましょう。
今日のミニクイズ
次の日本語を英語にしてみましょう。答えは記事の最後にあります。
Q1. 「もう一度言っていただけますか?」
Q2. 「もう少し大きな声で話していただけますか?」
前回のふり返りと次回の予告
前回の英文:I’ll have this one, please.(これをください)
次回の予告:「楽しみにしています」は英語で何と言う?
クイズの答え
A1. Could you say that again?
A2. Could you speak a little louder?
Q2 は今日の英文の slowly を louder(もっと大きな声で)に入れかえた形です。Could you ~? の形を覚えておくと、いろいろなお願いに応用できます。
覚えた英文は、実際に口に出して使うと定着しやすくなります。今日の英文を試す場として、レッスンを受けられるサービスを探している方はオンライン英会話おすすめ9社を比較|料金・講師・無料体験で選ぶ【目的別】も参考にしてください。
